国際研究ユニット設立

 当研究ユニットは,2019年12月に山梨大学より設置認可を受け,設立しました。設立メンバー構成は,画像処理,MX(Mixed Reality),ロボティクス,センシング,機械学習を専門とする教員となっています。
 本ホームページ(トップページ)でも説明していますように,本研究ユニットでは,各種センサー(信号・音・映像(画像))から取得した情報に対する情報処理技術,深層学習などの知能情報処理技術,センサーデバイス活用技術を融合的に研究していくことで,超スマート社会(Society 5.0)の実現に向けた新しい技術の研究推進を目的としています。
 加えて,当研究ユニットでは,山梨大学と協定を結んでいる『マレーシア・ペルリス大学』(UniMAP)と連携し,スマートソサイエティに関する国際的な共同研究を推進していきます。UniMAPは,IoTデバイスの開発や無線通信技術の運用に長けており,山梨大学とペルリス大学とで国際共同研究に取り組むことで,IoTや人工知能技術を融合したスマート社会の実現に向けての研究が加速できるものと考えています。

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