当ユニットが中心で「日本・アジア青少年サイエンス交流事業」(さくらサイエンスプラン)を実施

当研究ユニット長の西崎准教授が中心となって,国立研究法人科学技術振興機構(JST)の「日本・アジア青少年サイエンス交流事業」(通称,さくらサイエンスプラン)のご支援の下,2020年1月26日から2月15日までの3週間にわたりマレーシア・ペルリス大学から10名の大学院生を招へいし,ディープラーニングの講習会や共同研究の実施を行いました。
今回のプログラムは,「ディープラーニングを用いたInternet-of-Thingsデバイスから取得したセンシングデータの分析に関する研究」というテーマのもと:

  • ディープラーニング講習会
  • IoT・センサー講習会
  • 工場見学(パナソニックスマートファクトリーソリューションズ株式会社様)
  • 科学・文化体験(リニア見学センター,富士山,雪体験)
  • 共同研究(実施テーマに関する内容)

などのイベントを実施しました。ペルリス大学の学生らは,講習会で学んだディープラーニングなどの知識を使い,当研究ユニットの教員らからアドバイスをもらいながら,現在取り組んでいる自身の研究内容をさらに発展させていきました。

今回の事業をきっかけに,両大学の交流を益々加速させ,スマートシティやスマート社会の実現に向けての関連する内容の共同研究を実施していくことになりました。

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